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こんなメニューを選ぶ

栄養バランスをチェック

在宅介護を必要とする高齢者の60%は低栄養の傾向という調査結果があります。
低栄養によって体力が低下し、病気の回復が遅れたり認知機能が低下するという指摘もありながら、高齢者本人にはその認識が低いのが現状です。
本来は高齢者であっても一般的な成人に近い栄養分、カロリーをとる必要がありますが、「年をとると食が細くなるのはあたりまえ」という認識も根強く残り、結果として低栄養が多数を占める結果となってしまっています。
介護食を選ぶにあたっても、摂取のための機能面だけでなく、必要な栄養分をバランスよく満たしていることをしっかりとチェックする必要があります。
可能であれば宅配で注文するメニューについても管理栄養士などプロに相談するのが望ましいと言えます。

見た目も大切

機能面・栄養面が大切な介護食ですが、そこだけを満たしていても不十分です。
食べたいという気持ちを持たせる「見た目の美味しさ」も機能面と同等に重要です。
噛みやすい、飲み込みやすいという機能を持たせた介護食は、ややもすると見た目が美味しそうに見えなくなってしまいがちです。
特にミキサー食は、元がどんな料理か分からなくなり、食欲を減退させてしまうことがあります。
食器や盛り付けなど見た目を工夫して、少しでも美味しそうな盛り付けにすることが食欲増進、ひいては低栄養防止につながります。
通販の場合、冷凍で届けられて食べる前にレンジで加熱するものが主流ですが、なるべく「美味しそう」「食べたい」と思えるような盛り付けのものを選ぶことが大切です。


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